地底たる謎の研究室

3000km深から愛をこめて

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当ブログの休業につきまして

…:「登攀する愛のBlack Diamond:初恋の章」 このあたりから第一話~。 物語2:「巡るめく永遠なる愛のバン、ボンデージ」 このあたりから第一話~。 物語1:「匂いたつカレーなる愛の幻想:ターメリック扁」 このあたりから第一話~。 気づくと、9話も書いてた(笑)。 当時の精神状態に伴うダウンの期間は約1年ちょいに渡るため、その期間に相当する当ブログを、過去記事の再投稿でまかなおうとも考えました。 しかし、当時の状態を鑑みて、無理に再投稿するよりも当ブログの更新をしばら…

Returns of The New World

題名:Returns of The New World報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 なんやかんやと待ち望んだまでにストーリーの回数が50となったことが分かった。始まりはそう、Beginnings of The New Worldだった。 ここで、50で、Returns of The New Worldとなった。 原点への回帰 まさに、3.141592653589793238462643383279502884197169399375105820974944…

Another Worldを歩むべき

題名:Another Worldを歩むべき報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 だんだんと裏と表の自分が統合されているのか、それとも、そうではないのかわからないが、更新するたびに「今はどっちの自分だろうか?」と悩むことがしばしば生まれつつある。ただし、先のこの物語と同じく、これを興味持ってみる人は全くないだろうということも自覚しつつ、それでも自分はどこに所属しているのかわからなくなる。そうして、ブログで更新してきたことと、今までの更新に、新たに自我で更新してきたこ…

僕は明らかに変わった。

題名:僕は明らかに変わった。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 随分と経った月日を感じ、これ自体初めてだろうか? 2か月近く何もブログに記述していなかったことに気づいた。知ってても、気づいた…。気づいて、知っていた。 そうなんだ。以前ならば2か月の近く記述していないことに、何とかせなば、という馳せる気持ちがあったが、今はすっきりしている。 僕の表と裏の世界が乖離することなく僕の内部は融合している。 僕は明らかに変わった。 強度なストレスを、無駄な権力から与えられ…

永遠のゴキちゃん

…終形なんじゃないの、って思うこの頃です。生まれ変れるなら、僕は永遠のゴキちゃんになりたい…。 だから、気分のいい時は、Youtubeで聴く音楽も、いつも一緒で。Haux – Seaside。 もちろん、別のも見るけど。これ聞くとなんだか安心するんだ。 そうだ、今日、Hollow Coves - These Memoriesがよくて、なんだか、よくて、これだなーって思ったよ。僕の求める世界は。From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。

ワビコビの世界の中

…けじゃなくな…。 で、結局は…かよ。貴様ら、うざいわ…。口だけなら、なんぼでもいえるは…あほが…。 そんな状況をはた目に、僕にはRINIかなったFor Daysなる感動が押し寄せていた。 (いやー、RINI、めちゃめちゃかっこええは…..) (いやー、RINI、めちゃめちゃかっこええは…..) (いやー、RINI、めちゃめちゃかっこええは…..) 本当のかっこええ世界に、僕はあこがれていた。From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。

妙なる話

題名:妙なる話報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。「僕はいつでも誠実に生きている」…? 「それがない僕は、僕じゃなくなる」…?でも、一言いってもいいでしょうか。あなたには妻となる田宮舞衣子さんと同時期にセフレの松尾由美さんと××してたんじゃなかったでしょうか?それって誠実といえます?あなた、田宮平十郎は誠実といえるの?いえないかもしれない。そうでしょ。やっぱり。だから、直してそのくだり。本当の誠実さを見せて頂戴!直しません。ただ、信じてください。松尾由美はあくまで…

権力の盲信

題名:権力の盲信報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 それにしても、舞衣子の口からフェデリコ・フェリーニの名が出るとは意外だった。もうそこまで映画を見込んでいるのかと思うと、嬉しくも悔しくも感じもした。 彼女は思った以上に映画に浸透し、そして何かを得始めている。今晩、こっそりと舞衣子の映画レビューと思しきブログを探ろう。きっとフェデリコ・フェリーニについても言及してあるに違いない。でも…、平十郎:「僕はさっき、何か言ったかな?」 自分が発した言葉に何かあったのだろ…

”僕の”話を

題名:”僕の”話を報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 単純な光の影響かもしれないが、外の世界はまばゆいばかりの明るさに満ち溢れていた。 産まれた時は、誰もがそう思うのだろうか。それとも、誰もがそうは思わないないのだろうか。だが、産まれたての僕は、そこに人生の希望を感じていた。 その一方で、俺が分かっていることは、希望は年とともに失われていく。それも指数関数的に。 今日は西暦で言えば1982年10月11日。マヤ暦:ツォルキン暦:12チュエン・ハアブ暦:4ヤシュ・長…

外の世界

題名:外の世界報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 初めて外の光をまじかに見た。目のあたりが赤く染まり、光も赤く輝いていた。そして、僕はそれをきっかけに肺に空気を入れ、僕は呼吸することを覚えた。(ここはマヤの空気と違う…) 俺がその瞬間感じたのは、そういう思いだった。その想いと交代するかのようにひもらしき管が切られ、僕に入れ替わり、俺は僕になった。そう、今や田宮花江の子だ。「おぎゃーおぎゃー」「男の子ですよ…」 僕を外の世界に導いてくれたその人は、僕は男であること…

ひもらしき管

題名:ひもらしき管報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 何度も何度も憎しみを込めてその白い灰を踏みしめた。でも、彼らを葬った象徴でもあるその死の粉は、踏みしめる足の動きに合わせて、ふわりふわりと僕の足に纏わりつく。それは、かつて僕を殺したんなら、今度は、再び僕を殺しにかかるような存在だった。(僕は、彼らに殺されたのに、またやられるのか…) しつこいほど死の灰が足に纏わりつく。畜生…。 誰かを憎めば憎むほど跳ね返ってくる。僕はどうしようもなく居た堪れなくなった。(そ…

僕を殺したんなら、

題名:僕を殺したんなら、報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。舞衣子:「ほんとに、大丈夫…?」平十郎:「うん、少し落ち着いた」 ただ、胸の動悸が止まらない。起きてからも激しくドクンドクンといまだに鼓動している。 頭も痛い。頭の中で小人がハンマーで叩いているかのようだ。舞衣子が心配そうに見つめていた。舞衣子:「何か薬もってくる?」平十郎:「頭が痛いので、バファリン…いいかな?」舞衣子:「分かった…」 そうして舞衣子は救急箱の中にあったバファリンを僕に渡し、ちょっと待っ…

嫌なフラッシュバック

題名:嫌なフラッシュバック報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 上司の手の中にびくびくとうごめいている僕の心臓。彼を取り囲んで、倒れている僕を皆は冷ややかに見降ろしている。血が滴る心臓を上司は口へと運ぶ。まるで僕が死ぬことを喜んでいるように、彼はにやりと笑いながら、僕の心臓にむしゃぶりつく。意識が遠のき始める。(知ってるよ。あなたは僕が死んでくれたほうがありがたいんだろ。僕のようにのろまで何もできない無能な奴は、あなたにとっていないほうがありがたいんだろう。でも、…

びくびくとうごめいている

題名:びくびくとうごめいている報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 莉紗はそのまま陸地に上がり、裸足のまま草の上を歩く。後ろから誰かが追いかける。追いかけるのは敦司だ。ただ、そのフレームはかなりブレる。撮影者の気持ちを反映させているかのように。 莉紗は光の方向を見上げ、その後、声を聞く。彼女は声のする方向を向く。そこに敦司がいる。莉紗は私についてきてと言わんばかりに、再び歩きはじめる。敦司はそれについてゆく。 しばらく歩くと、目の前に少しづつ洞窟が見え始める。洞窟…

動画を見る。

題名:動画を見る。報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 しかし、金の亡者となって死ぬまで仕事上のサバイバルをやり過ごし、金は在っても仕事に抹殺されるのか、それとも楽園でぬるま湯に浸かり、でも、将来金銭的に困窮するであろう未来において、今は楽園のままでいいのか。いつもそんなことで頭が悩まされる。でも、答えはいつも分かっている。 死んでしまえば、すべてがおしまいだ。 ただ、これを言い換えるとこうなる。 すべてをおしまいにするには、死んでしまえばいい。 かつての仕事で、…

仕事上のサバイバル

題名:仕事上のサバイバル報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 無人島のサバイバルは楽園ではないものの、3つの青いサンゴ礁を通してそれは、楽園であるかのように思えた。が、実際は楽ではない。エドがそれを明らかにした。60日間の何もないところからのサバイバルと2泊3日の表向きサバイバルという企画の島旅行では根本的に趣旨が異なる。生きるか死ぬかの60日間と単なる気晴らしの2泊だろう。 「秘密のアイランド。無人の孤島で過ごす一家族限定のサバイバルな2泊3日」な企画は、間違い…

3つの青いサンゴ礁

題名:3つの青いサンゴ礁報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 家に戻り、病院にちなみを連れて行くと、ただの風邪のようだった。少なくとも新型コロナウイルス感染ではなかった。僕と舞衣子は胸をなでおろし、そのまま帰宅した。 このことで、今日仕事を休んだことは正解だった気がした。僕は時折、タイミングよくこんなことが起きる。自分の休みのためだったものの、家族のために休んだと考えられると気が落ち着いた。僕には家族が居る。仕事がどうであれ、家族が居ることは僕の心の支えとなってい…

LINEのメッセージ

…ベイビーとなす。Yeah、Baby !Yeah、Baby !!Yeah、Baby !!!なんだこれ。なんだこれ。なんんあだよこれって。Yeah、Babyてあsんあんあだよこれって ! 僕は自分の耳にうざいほどめぐる幻聴で、駅のベンチからもろくも地面に向かってスマホをなげようとし{Gorilla Grassが破壊され、スマホ内部が飛び散り、そこに残されたのは文明という残害だった}という寸前で回避した。なぜなら、腕を上げ、スマホをたたきつけるその時にスマホが振動し、メッセージが届…

愛ある理想の形

…ずいのでは…。 そんな気持ちが「ブルーラグーン~恋の目覚め~」を見つつ、常にあった。 少なくとも、無人島で、サバイバルはかなり大変だ。人間は水なしでは8日間を超えて生きられない。 僕はすでにYoutubeのTHE NAKED 男女全裸サバイバル by ディスカバリーチャンネルでそのことを学んでいたからだった。これは一つの無人島の、誰もいない世界の二人だけの愛ある理想の形を描いてるに過ぎない。From ここから。© 2015 This is 地底たる謎の研究室 version。

(レディ)なくガーガー

…い出したこれSurfaceや。たぶん、PCやないSurfaceや) そうして僕はクレジットを探してみた。そこにSurfaceとあるはずだ。 Performed by Suface featuring Bernard Jackson あった。やっぱりあった。そしてもう一つあった「ブルーラグーン~恋の目覚め~」。時間を見ると、すでに1時32分だった。これ見ずに、もう寝ないと、明日の仕事につかえる。 そうこうしているうちに、1時35分。時間はあっという間に過ぎてゆく。そうして僕の3…

シャーク、キター

題名:シャーク、キター報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。(たぶんこのふねはきたからきたふねなんだろうな。ここは楽園で、熱帯だから北から来たが正解に違いない。それにしても実況中継のレビューもどきは一回一回再生停止せーへんとむりやさかい、めんどくせー。というわけで、ただいま「ブルーラグーン」を実況中継しとりやす)再生スタート。ぽちり(うわっ、イセエビ。実にごーかな食事やん。船長なんか怪しいで)(リチャード、服着られへん)(大人のダンス…)(やべ、娘はリチャードねろと…

きたからふねきた

題名:きたからふねきた報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。「ライ、Rhye、それともLie?」「嘘ってことよ。あなたの子を身籠って、旦那に言うの。「あなたの子よ」って。それが私の心のNeededだったのよ」「由美…」「もうあんたの顔なんて見たくもないわ」 ハッ… 顔中に冷汗をかいて僕は目を覚ました。時刻は00:16だった。娘が産まれてから早く寝る習慣がつき、真夜中かと思うと、まだ00時を少しまわっただけだった。 隣には舞衣子とちなみがぐっすりと眠っている。僕は再び…

Lie

…い。今のあなたにはDaughterがいる。名前は…えっっと…」「ちなみ」「そう、そのちなみちゃん。私と旦那との間には、何もない。ただ、時間が過ぎてゆくだけ。相性が良くなかったのかしら。あなたに抱かれている時、正直、赤ちゃんが欲しいと思った。本当はいつもそう思っていたの。あなたの子を受胎して、旦那に子供が生まれたって嘘つこうと思ってた。嘘よ、嘘。Lie(2)」1) https://note.com/sumireyoshii/n/n05d99387aa89 (閲覧2021.9.2…

恥ずかしい行為

…るたびに、僕はRomanceにひたる。その曲のドラムの太鼓を、太古を感じさせてくれる曲に、心が震え、僕はいつもあの足跡を思い出す。カンバセーション。自分から相手に、そして相手が感知したその足跡は、決して消すことが出来ない。 恥ずかしことに、僕は当時のセフレの彼女のSNSを偶然?発見し、チェックするようになった。そこに、過去の軌跡が残されていることを期待して。僕の、僕が残した痕跡が表れることを期待して。 本当に恥ずかしい。恥ずかしい行為だ。 なんでチェックしているの? そこに、…

彼女の足跡

題名:彼女の足跡報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 「ブルーラグーン」で未亡人サラさんが亡くなり、画面が切り替わってリチャード:ブライアン・クラウズ、リリー:ミラ・ジョヴォヴィッチが出始める頃、寝る時間を惜しんで僕は寝ることにした。ここでタイミングがいい。このまま続けてみることもできるが、どうも目がしょぼしょぼしている。 アラウンド・フォーティにはもはや徹夜は無理なんだ。かつてのように、起きては寝て、起きては寝て、そしてその間、性欲を満たすべくセフレと行為に及ん…

寝る時間を惜しんで

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ふ~ん。そうなんだ

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素敵なストーリー

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島でゆっくりと

題名:島でゆっくりと報告者:ダレナン 本物語は、この物語の続きです。 朝目覚めた。 随分といろんな夢を見たような気がした。沙耶は今でも元気にしているのかな…。 そして、気づくと、アラウンド・フォーティにも関わらず、僕の□□は20代の頃に蘇ったように激しく隆起していた。僕の思考は、間違いなく今現在、下半身に牛耳られている。 これほどまでに性欲を感じたのは、あの若かりし日々以来かもしれない。僕としては沙耶との海辺でのあの日の性春を超えるようなことはその後なかったが、今の平々凡々な…

すべてを捧げる

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